今回は比較的すでに人気のある2Dアクションアドベンチャーゲームを紹介する。
どのゲームも、2D横スクロール型アクションでパズル・謎解き要素があり、ゲームごとに独特な雰囲気を持つ。世界観やビジュアルにも注目。
Limbo
孤独な少年が主人公のモノクロでダークな雰囲気の世界を進む2Dアクションアドベンチャー。
プレイヤーは少年を操作し、様々なトラップやパズルを解いて進行する。
何度も死んで攻略するいわゆる死に覚えゲーな要素もある。
ゲーム内でのストーリー説明は最小限で、プレイヤー自身に解釈する余地があり多くの考察サイトが存在する。
Inside
Limboと同じ会社が作ったゲームで、ゲーム性や雰囲気などLimbo似た点がある2Dアクションアドベンチャー。
Limboと同じく、プレイヤーは少年を操作し様々なトラップやパズルを解いて進行する形式や、多くが語られないストーリーなどがあり、Limboを好きなプレイヤーならこちらのゲームも気に入るのではないだろうか。
Little Nightmares(リトルナイトメア)
ユニークなビジュアルと独特のダークな雰囲気が特徴の2Dアクションアドベンチャー。
プレイヤーは主人公の小さな少女シックスを導いて、巨大で恐ろしい敵から逃げつつ、様々なパズルを解いて進む。
物陰に隠れたり、アイテムを使ったりしながら、巨大な船内を探索する。
「Little Nightmares II(リトルナイトメア2)」も発売中
Bramble: The Mountain King(ブランブル: ザ・マウンテン・キング)
北欧神話に影響を受けたダークな雰囲気の2Dアクションアドベンチャー。
プレイヤーは主人公の少年オーレを操作し、妹を救う冒険へ旅立つ。
きれいなビジュアルで美しくも危険で恐ろしい世界を探索しながらパズルを解いたり敵と戦いながらストーリーの謎を解き明かしていく。
Ori and the Blind Forest (オリとくらやみの森)
美しく描かれた世界を探索する2Dアクションアドベンチャー。
プレイヤーは森の精霊オリとして、荒廃した自然を回復する旅に出る。
きれいなビジュアル、音楽、感動的なストーリーが特徴。
いわゆるメトロイドヴァニア(縦横に大きなダンジョン)で、様々なパズル、スキルが登場する。
続編「Ori and the Will of the Wisps(オリとウィスプの意志)」も発売中
Hollow Knight(ホロウナイト)
こちらも、メトロイドヴァニア(縦横に大きなダンジョン)スタイルの2Dアクションアドベンチャー。
ユニークなイラスト調のビジュアルと独特の雰囲気で、荒廃した昆虫王国を探索する。
プレイヤーはタイトルの主人公Hollow Knightを操作し、広大な地下世界を探索しながら敵と戦い、新しい技を覚えていく。
無料のDLCが何度もリリースされており、新しいエリア、ボス、敵、技などが追加されたことで、ゲームのボリュームはかなり大きくなっているようだ。