Remote Play Togetherとは
Remote Play Togetherとは、インターネット経由でフレンドとゲームを遊べるようになる機能のこと。
この機能に対応したゲームはフレンドの誰か一人がゲームを持っていれば他の人が持っていなくても一緒にゲームがプレイ可能となる。
2021年のSteamアップデートで導入されて以降、Steamクライアントにデフォルトで入っているのでゲーム以外に別のものをダウンロードする必要はない。
遊び方
対応しているゲームを起動した後フレンドリストから招待するだけだ。
Steamのこちらのページに記載がある。
ゲームが対応しているかどうかはどこでわかる?
Steamストアページを下にスクロールしながら右側を見ていくとアイコンと青字のリストが見える。
「Remote Play Together」の文字があれば対応しているということだ。
Remote Play Togetherで盛り上がれそうなゲーム
Overcooked!2(オーバークック2)
4人までできる協力型のパーティゲームだ。
Unrailed!(アンレールド)
こちらも同じく、4人までできる協力型のパーティゲーム。
Risk of Rain(リスク・オブ・レイン)
4人までできる協力型のローグライクアクション。
公式では日本語対応していないが、有志が日本語化パッチを作っているので興味があれば調べてみてほしい。
なお、3DのFPSになったRisk of Rain2も発売しており、そちらはRemote Play Togetherではなく、通常のオンライン協力プレイが可能だ。
Vagante(ヴァガンテ)
同じく、4人までできる協力型のローグライクアクション。
こちらも公式では日本語対応していないが、有志による日本語化パッチがワークショップにある。
Crypt of the NecroDancer(クリプト・オブ・ネクロダンサー)
ローグライク・リズムゲームで本来は1人プレイ用だが、2人プレイモードが存在する。
Portal 2(ポータル2)
3Dのパズルゲームで2人でプレイ可能だ。
ローカルマルチプレイとの違いは?
一言で言えば、ローカルマルチプレイをオンライン化した機能がRemote Play Togetherだ。
過去にローカルマルチプレイに対応していたゲームの多くは現在Remote Play Togetherに対応しているが一応別物であるようだ。
上に記載したストアページの欄に、「ローカルマルチプレイ」の記載があっても「Remote Play Together」の記載がない場合プレイ出来ない可能性があるので注意してほしい。
なお、当記事で紹介しているゲームはすべて「Remote Play Together」に対応していることを確認済みだ。