前回から引き続いて、ストーリーが面白い3Dゲームを紹介する。
今回は、さらにホラー要素があるものを中心に集めた。前回紹介したゲームよりも、全体的にアクション性は高め。
The Last of Us(ラスト オブ アス)
荒廃したゾンビのいる世界を旅するTPS視点の3Dアクションアドベンチャー。
二人の主人公のジョエルとエリーを操作し、敵と戦ったり時にはステルスでやりすごしたり探索などをして進む。 ホラー要素自体は薄めではあるが濃厚なストーリーでかなりオススメ。
Alan Wake(アラン・ウェイク)
ホラー小説家の主人公が自身の小説の世界に取り込まれるFPS視点の3Dホラーアクション。
プレイヤーはホラー小説家の主人公アランを操作し、自身の小説の世界を探索しながら物語を進めていく。光を使った戦闘という独特のゲーム性がある。
こちらも映画のような濃厚なストーリーでオススメ。ホラー要素もあるがサスペンス寄り。
Outlast(アウトラスト)
精神病院を舞台にしたFPS視点の3Dホラーアクション。
主人公はジャーナリストで暗視機能のあるカメラを使って精神病院を探索する。
基本的に戦う術を持たず、敵から隠れることで生き延びる。
こちらはホラー要素がかなり強めで、グロ要素・びっくり要素もあるので苦手な人は注意。
Amnesia: The Dark Descent(アムネシア:ザ・ダーク・ディセント)
失った記憶を取り戻すため城を探索するFPS視点の3Dホラー。
プレイヤーは記憶喪失の主人公で、戦うすべを持たず敵から隠れながら逃れて生き延びる。
暗闇の中を進むと精神状態が悪化し、視覚や聴覚に異常が生じる。
公式では日本語非対応だが、有志が日本語化している。
バイオハザード ヴィレッジ
謎の恐怖に満ちた村を舞台に、主人公イーサンが娘を救うために戦うTPS視点の3Dホラーアクション。
プレイヤーは主人公イーサンを操作し、彼の娘を救うために戦闘、謎解きをこなしつつ村を探索する。
バイオハザードシリーズの最新作で、「バイオハザード7 レジデント・イービル」の続編。
アクション要素はかなりあるがストーリーも楽しめる。
Dead Space(デッドスペース)
宇宙船内での宇宙船での生存を目指す3Dホラー。
エンジニアのアイザック・クラークを操作し、乗組員を救うためにエイリアンとの戦闘、謎解きをしながら宇宙船を探索する。Dead Space3まで出ていて、2も人気が高い。
サイコブレイク2(海外名: The Evil Within 2)
悪夢の世界を舞台にした3Dホラー。
プレイヤーのセバスチャン・カステヤノスは娘リリーを救うために悪夢の世界STEMを探索し、戦闘・謎解きをこなして進む。
SOMA(ソーマ)
深海の孤独な研究施設を舞台にした3Dホラー。「人間の意識とAIとの境界とは」がテーマになっている。
プレイヤーは深海の研究施設に閉じ込められた主人公となり、自身の存在や施設の秘密を探求する。
戦うすべを持たず、敵から逃げつつ謎を解きながら物語を進める。
公式では日本語化されていないが、有志による日本語化パッチが存在する。
Layers of Fear(レイヤーズ・オブ・フィア)
狂気の画家が自身の恐怖と向き合い絵画の完成を目指す3Dホラーサスペンス。
プレイヤーは画家の主人公を操作し、不気味な邸宅を探索する。邸宅の中は常に変化し、主人公の精神状態により見える風景が変わる。
最初の作品が最も評価が高いが、興味があればLayers of Fear2やリマスター版も。