今回は「Detroit: Become Human」「Life Is Strange」に似ているPC/Steam用ゲームをたくさん紹介する。
どれも映画のような濃厚なストーリーのアドベンチャーゲームだ。
特に最初に紹介する3ゲームは、プレイヤーによって展開が変わるという要素があり何度やっても見ても楽しむことができる。
Youtubeにも多くの動画・配信があるため一度は見てみるのをオススメしたい。
Detroit: Become Human(デトロイト: ビカム ヒューマン)
未来のアメリカ・デトロイトでアンドロイドたちの反乱を描くストーリー分岐型の3Dアドベンチャー。
プレイヤーは何人かのアンドロイドを操作しそれぞれが持っている問題解決に向けて行動する。
ストーリーはプレイヤーの選択によって大きく分岐し、複数のエンディングもある
Life Is Strange(ライフ イズ ストレンジ)
過去へのタイムトラベル能力を手に入れた少女が事件を解決するストーリー型分岐の3Dアドベンチャー。
主人公マックスが過去に戻って選択を変えることで歴史を変えて物語を進行する。
同じくストーリーがプレイヤーの選択によって大きく分岐し、複数のエンディングもある。
以下のシリーズ作品がある。
- Life is Strange: Before the Storm
- The Awesome Adventures of Captain Spirit
- Life Is Strange2
- Life is Strange: True Colors
※全てSteamリンク
Heavy Rain(ヘビーレイン)
連続殺人鬼を追う4人の主人公の視点から描かれるストーリー分岐型の3Dアドベンチャー。
各主人公の視点で物語が進行する。
同じくストーリーがプレイヤーの選択によって大きく分岐し、複数のエンディングもある。
Beyond: Two Souls(ビヨンド: ツー ソウルズ)
超常的な力を持つ少女ジョディとその友達エイデンの物語を描くストーリー分岐型の3Dアドベンチャー。
プレイヤーはジョディとエイデンの2キャラを操作して進行する。
ゲーム中のストーリー分岐要素は上で挙げたゲームほどではないが一応あり、複数のエンディングがある濃厚なストーリーが特徴のゲーム。
What Remains of Edith Finch(ホワット リメインズ オブ イーディス フィンチ)
最後のフィンチ家の生き残りが家族の歴史を探る3Dアドベンチャー。
主人公のイーディスを操作しフィンチ家の家族の物語を体験する。各パートは独自のゲーム性がある。 マルチエンディングではないが、映画を見ているかのような独特の世界観や深いストーリーが特徴。
Death Stranding(デス・ストランディング)
未来の分断された社会を繋げるために戦う配達人の物語を描く3Dアクション。
プレイヤーは主人公のサム・ポーター・ブリッジズを操作し荷物を運びながらクエストをこなしていく。
アクション性は高めで、荷物を運ぶという独特のアクションがメインとなる。
こちらもマルチエンディングではないが、映画を見ているかのような独特の世界観や深いストーリーが特徴。
監督は、メタルギアソリッドで有名な小島秀夫。
主人公サムのモデルは、ノーマン・リーダスという実在の俳優である。
Quantum Break(クォンタム ブレイク)
時間操作能力を持つ主人公が時間が壊れてしまった世界を救うために戦う3Dアクション。
主人公のジャックを操作し時間を操作する能力を使って戦う。ストーリーも濃厚。
同じくストーリーがプレイヤーの選択によって大きく分岐し、複数のエンディングもある。
The Dark Pictures Anthology: Little Hope(リトル・ホープ)
廃墟の街リトル・ホープに閉じ込められ孤立した4人の学生と教授が化け物から逃げる3Dホラーゲーム。
プレイヤーは複数のキャラクターを操作し、選択肢によって物語が分岐する。また、他のプレイヤーと協力してプレイすることも可能。
The Walking Dead(ザ・ウォーキング・デッド)
ゾンビだらけになった荒廃したアメリカが舞台の3Dアドベンチャー。
プレイヤーは、ゲームの中で様々な危機的状況に直面し問題をどのように解決するかを選択していく。映画のような濃厚なストーリーが特徴でアクション要素もある。
プレイヤーの選択によって、細かいストーリー分岐やエンディングの変化はあるが、ストーリー自体は大きく変わらない。
公式では日本語非対応だが有志が日本語化している。
原作は海外コミックでテレビドラマ化してその後ゲーム化した。世界観は共通しているが別のストーリーである。
Telltale Gamesシリーズ(テルテール ゲームズ シリーズ)
このThe Walking Dead(ウォーキング・デッド)を作った会社であるTelltale Gamesのゲームシリーズは人気で、他にも以下のようなアドベンチャーゲームがある。
シリーズによっては、プレイヤーの選択が後に影響するストーリー分岐型のものもある。
これらも公式では日本語はサポートされていないが、有志によって作られた日本語化パッチがある。