Deep Resonance (ディープ レゾナンス)は、クリスタルから発電できる比較的小規模な発電Mod。「Resonance」は共鳴・共振の意味。
魔術的な工業Modで言えばIntegrated Dynamicsにも近い印象があるが、こちらは発電に特化しておりその他の機能は少ない。Modを進めることで大量の電力を確保できるようになる。
自動化が困難な部分があるなど、純粋な作業時間に対する発電効率だけで言うと他の発電Modに比べるとお手軽とは言えないが、一通りの工程が完了した後の最大出力ではかなり大きい。また、クリスタルを液化したり品質管理したりという独自の要素を楽しめる。
Modパックでは余らせがちなResonating Crystalも有効活用できる。
バージョン
今回解説するバージョンは4.1.3で、本体バージョン1.19.2に対応。
CurseForgeから利用可能で、FTB Direwolf20 1.19内にも含まれている。
日本語化
日本語化はされておらず、進めるのは難しめ。
発電の最小構成
- Generator Controller 発電機。いくつかのアイテムで構成する必要があり単体では動かない。レッドストーン信号が必要
- Generator Part バッテリーとなる部分。最低1つは必要で2~3個あると良い。抽出できるクリスタルの数も増える
- Energy Collector クリスタルから電力を抽出する装置。Generator Controllerの上に設置する
- レバー Generator Controllerに取り付ける。他のレッドストーン信号を出すアイテムでもOK
- Resonating Crystal 電力の元。Energy Collectorの近くの適当な場所に置けばOK
最小構成の配置
下にGenerator ControllerとGenerator Partを並べて、上にEnergy Collectorを置く。
Generator Controllerにはレバーを取り付ける。
発電
Energy Collectorの近くにクリスタルを配置してレバーをONに。
Generator Part1つにつき2つのクリスタルまで抽出できる模様。
クリスタルのパラメータ
- Efficiency (効率) 高いほど長持ちする
- Purity (純度) 高いほど放射線が少なくて安全。発電量にも影響する
- Strength (強度) 高いほど多くの発電量を得られる
さらにModを進めることで、これらのパラメータが高いクリスタルを自分で作れるようになる。
次回はこちら。