Functional Storage(ファンクショナル ストレージ)は、同種アイテムの大量保存ができる「Drawer」を追加する小規模なストレージMod。
Drawer単体で使っても十分便利だが、アップグレードでさらに容量を増やししたり、コントローラーを使って一括収納&自動仕分けをするとさらに便利に。
「Storage Drawer」Modとかなり似ていて同じ感覚で使える。
Modパックにはこういった大量スタックができるDrawers系アイテムが入っていることが多い。
バージョン
今回解説するバージョンは1.1.3で、本体バージョン1.19.2に対応。
※バージョンによって内容が違う可能性があります
日本語化
日本語化はされていない。
シンプルに使う分にはなくてもどうにかなる。
xx Drawer
同じ種類のアイテムを大量に入れることができる。
xxは木の種類。
1x1,1x2,2x2のサイズがある。アイコンや個数が表示されるので、よく使うアイテムを入れておくとどこに何があるかが一目でわかる。
使い方
- 左クリック 1つ取り出し
- スニーク+左クリック 1スタック取り出し
- 右クリック 1スタック預け入れ
- 右ダブルクリック インベントリ内のものも含めて全て収納
アップグレード
- Copper Upgrade Drawerの容量を拡張する。Copper, Gold, Diamond, Netheriteといくほど大きくなる。IronのみDowngradeで縮小
- Puller Upgrade 隣接するインベントリからアイテムを引き出す
- Pusher Upgrade アイテムを隣接するインベントリに入れる
- Collector Upgrade 地面にあるアイテムを回収する
その他のアイテム
- Fluid Drawer バケツ32杯分まで入る液体タンク。素材が安い
- Storage Controller Linking ToolでDrawerと接続しておくと、右ダブルクリックで接続している複数のDrawerに一括で収納できる。
ホッパーも使用可能。 - Linking Tool Storage Controllerに接続するDrawerを指定する
- Configuration Tool Drawerの個数、アイコン、アップグレード表示、ロック有無を切り替える。スニーク+右クリックでモード(設定内容)切替
- Controller Extension Linking Toolを使ってリンクさせると、Storage Controllerと同じように扱える
- Compacting Drawer インゴットをブロックやナゲットでもすぐに取り出せるDrawer。3種類まで扱える。
インゴット以外でもネザークォーツなど数をまとめる/分けるだけのクラフトがあるアイテムに使える - Simple Compacting Drawer Compacting Drawerの下位アイテムで、2種類までしか扱えない。最も小さな単位のアイテムにしたい場合は、そのアイテムを先に入れる
- Armory Cabinet 装備などのスタックできないアイテムを入れてスタックすることができる。手動で出し入れできないのでホッパーもしくは、別のストレージ系(工業系)Modのアイテムなどを使って出し入れする必要がある。ちょっと使いづらい
オススメの使い方
シンプルに、Drawerがアイテム単体で便利なのでたくさん作って拠点においておくのがオススメ。
レッドストーン、ラピスラズリ、木材、松明、矢、丸石、鉄、ダイヤといったよく使うアイテムを入れてパッと見える位置に置いておくと良い感じ。
必要に応じて、Copper Upgradeなどで容量を拡張すると良い。
Drawerが増えてきたらStorage ControllerとLinking Toolを使って一括で預け入れられるようにすると良さそう。
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似たストレージModのSophisticated Storage解説。
CurseForge URL(英語)
CurseForge - Functional Storage