Waystones(ウェイストーン)は、いくつかのワープ系アイテムを追加する便利な小規模Mod。
バージョン
今回解説するバージョンは11.4.0で、本体バージョン1.19に対応。
前のバージョンも触ったことはあるが、細かい仕様変更を除けばバージョン間でそこまで大幅な違いはないはず。
※1.20に対応した内容も追記済み
CurseForgeから利用可能で、多くのModパックにもよく含まれている。
日本語化
本体バージョン1.20頃に日本語化された。
それ以前のバージョンではされていないが、この記事を見れば大体使い方はわかるはず。
Waystone(転移ポイント)の基本仕様
Waystone(転移ポイント)は、設置時に名前をつけて右クリックで相互に行き来できるワープ装置。
最低2つ以上の登録が必要。
以下のような特徴がある。
- 村や平原などに設置してあるものを回収して配置し直せる
- ワープ時に経験値を消費することがある
- Waystone間の距離が遠いほど多くのレベルを消費する(0~3)
- 消費しないギリギリの距離の間隔を開けて配置しても、消費を0にするためには何度もワープする必要がある
- オーバーワールドからネザーへの移動などのディメンション間の移動ではレベルを3必ず消費する
- 経験値消費はMod設定で変更可能なようなので、Modパックによっては消費しない設定になっていることも
- 右クリックで登録画面を開いて、登録済みの地点の順番を入れ替えたり削除したりできる。
Waystoneがある場所
- 村 おそらく確定で1つある。石系のブロックの枠で囲われているので見つけやすい。砂漠の村にもある。
※ただしModによって生成された村には置かれていないことも - 地上にランダムで出現 あらゆるバイオームで出現するがかなり低確率
その他のアイテム
設置型
- Mossy Waystone(苔むした転移ポイント), Sandy Waystone(砂岩の転移ポイント) 性能はWaystoneと同じ
- Sharestone(共有転移ポイント) 同じ色のSharestoneにワープできる。レベル消費はWaystoneと同じ
- Portstone(片道転移ポイント) 設置後、レベル消費なし・クールタイムなしで登録済みのWaystoneに飛べる代わりに、これを地点登録することが出来ない。拠点に置いておきたい
- Warp Plate(ワーププレート) 設置後入っている紫の石(Attuned Shard)を別のWarp Plateにセットすることでワープ先になる。レベルを消費しない。エンドやよく行く遠くのバイオームと繋いでおくと良い
使用型
- Warp Stone(ワープストーン) 右クリック長押しで、レベル消費なしで登録済みのWaystoneに飛べる。壊れない便利アイテム。クールタイムがある
- Warp Scroll(転移の巻物) 右クリックで登録済みのWaystoneに飛べる。使ったらなくなるが素材が少し安め
- Return Scroll(帰還の巻物) 前回触ったWaystoneにワープできる
- Bound Scroll(固定転移の巻物) 右クリックでWaystoneを1つ登録。次に使うとそのWaystoneに飛べる