Waystones(ウェイストーン)は、いくつかのワープアイテムを追加する小規模なMod。
結構色々なModパックに含まれているので、特に記事の中で記載している便利操作については知っておくとお得。
バージョン
今回解説する内容は、本体バージョン1.19.2~1.20.1に対応した内容。
これよりも前のバージョンでも触ったことはあるが、細かい仕様変更を除けばバージョン間でそこまで大幅な違いはないはず。
日本語化
本体バージョン1.20頃に日本語化された。
それ以前のバージョンではされていないが、この記事を見れば大体使い方はわかるはず。
Waystone(転移ポイント)の基本仕様
Waystone(転移ポイント)は、設置時に名前をつけて右クリックで相互に行き来できるワープ装置。
最低2つ以上の登録が必要。
以下のような特徴がある。
- 村や平原などに設置してあるものを回収して配置し直せる
- ワープ時に経験値を消費することがある
- Waystone間の距離が遠いほど多くのレベルを消費する(0~3)
- 消費しないギリギリの距離の間隔を開けて配置しても、消費を0にするためには何度もワープする必要がある
- オーバーワールドからネザーへの移動などのディメンション間の移動ではレベルを3必ず消費する
- 経験値消費はMod設定で変更可能なようなので、Modパックによっては消費しない設定になっていることも
- 右クリックで登録画面を開いて、登録済みの地点の順番を入れ替えたり削除したりできる。
Waystoneがある場所
- 村 バニラ製の村にはおそらく確定で1つある。石系のブロックの枠で囲われているので見つけやすい。砂漠の村にもある。
※ただしModによって生成された村には置かれていないことも - 地上にランダムで出現 あらゆるバイオームで出現するがかなり低確率
メニューの便利操作
Waystoneメニューの操作には以下のようにいくつかの便利な機能がある。
説明がなくてほぼ隠し機能のようになっている。
- Shiftキーを押しながら「前ページ」ボタンを押すと最初のページに飛べる
- Shiftキーを押しながら「次ページ」ボタンを押すと最後のページに飛べる
- Shiftキーを押しながら入れ替えボタンを押すと最初/最後へ一気に入れ替えられる
- 画面上部の本と羽ペンのボタンから設置済みのWaystoneの名前を変えられる
名前を変えるボタンはここ。
その他のアイテム
設置型
- Mossy Waystone(苔むした転移ポイント) Waystoneと同じ
- Sandy Waystone(砂岩の転移ポイント) Waystoneと同じ
- Sharestone(共有転移ポイント) 同じ色のSharestoneにワープできる。レベル消費はWaystoneと同じ
- Portstone(片道転移ポイント) 設置後、レベル消費なし・クールタイムなしで登録済みのWaystoneに飛べる代わりに、これを地点登録することが出来ない。拠点に置いておきたい
- Warp Plate(ワーププレート) 設置後入っている紫の石(Attuned Shard)を別のWarp Plateにセットすることでワープ先を設定できる。レベルを消費しない。エンドやよく行く遠くのバイオームと繋いでおくと良い
使用型
- Warp Stone(ワープストーン) 右クリック長押しで、レベル消費なしで登録済みのWaystoneに飛べる。壊れない便利アイテム。クールタイムがある
- Warp Scroll(転移の巻物) 右クリックで登録済みのWaystoneに飛べる。使ったらなくなるが素材が安く序盤から使える
- Return Scroll(帰還の巻物) 前回触った最寄りのWaystoneにワープできる
- Bound Scroll(固定転移の巻物) 右クリックでWaystoneを1つ登録でき、次に使うとそのWaystoneに飛べる