今回はDeep Resonanceでの液体クリスタルの作成、品質管理、結晶化を紹介。
前回はこちら。
液体クリスタルの作成
必要なもの
- Smelter(スメルター/溶鉱炉) 1つ。電力が必要で、レッドストーン信号は不要
- Tank(タンク) 3つ。動かすだけなら2つでも可能だが、マグマの貯蔵用にもう1つ用意する
- Resonating Ore / Resonating Nether Ore できるだけたくさん必要。クリスタルの原料になる。
3種類あり、それぞれ比較的高めの高度、深層、ネザーで見つかる。混ぜて使える。ネザーが一番たくさん見つかる。 - バケツ 1つ。マグマを補充するために使う。
配置
Smelterの下にマグマが入ったTankを、上に空のTankを設置。Smelterには電気を繋ぐ。
上のTankも置かないと動かない。
正しく配置されていると、Smelterを右クリックしてResonating Oreを入れると液体化が始まる。液体は上のタンクに貯まっていく。
下側のタンクのマグマの量は、4000~6000の間に保つ必要がある。少なすぎても多すぎても液体の品質(Quality)が低下する。
できたての液体の品質はこんな感じ。
上のタンク容量が一杯になると、Smelterも自動でストップする。
次は、上のタンクに貯まった液体クリスタルの品質を上げる。
液体クリスタルの品質向上
必要なもの
- Laser(レーザー) 1つ。液体クリスタルのステータスを上げるためにLensと一緒に使う。レッドストーン信号が必要
- Lens(レンズ) 1つ。Tankに取り付ける
- Catalyst(触媒) 後述
- レバー
- 電力
配置
- 上のタンクにLensを取り付け、そこに向かってLaserの黒い面が向くように設置する。間に何もないマスを挟む必要がある。
- Laserに電力を繋いで、レバーを取り付けてONにする。
- Laserを右クリックするとこのような画面が出る。
左に触媒をたくさん入れておく。
右にはResonating Crystalを入れるとなくなって青いゲージが上昇する。これは電力とはまた別の動力源で、なくなると動かなくなる。
触媒は、私の環境(Direwolf20 1.19)に入っているMod「RFTools」のアイテムであるDimensional Shardとエメラルドを入れてみた。
正しく配置されていればこのようにレーザーが出る。
ここまで上昇した。
本来Dimensional Shardを使えば、EfficiencyとStrengthは80%まで行くはずだが、おそらくQualityの影響でここが上限になっている。
次にエメラルドを触媒に。最終的にここまで上昇した。
なお、エメラルド、Dimensional Shardとも200個くらいは消費した。
Catalyst(触媒)とは
液体クリスタルの品質を上げるためには、いずれかの触媒を使う必要がある。
触媒に使うアイテムによってEfficiency、Purity、Strengthの上昇値と上限値が異なる。
使える数に限りはないのでたくさん余っているアイテムを選べば良い。
何のアイテムが使えるかは以下のURLに一覧の記載がある。"cap"は上限値のこと。
https://ftb.fandom.com/wiki/Infusing_Laser
下に挙げたものなどがマイナスパラメータがなくて使いやすそう。
Mod「RFTools」が入っているなら、Dimensional Shardが比較的手に入れやすく上限も高いのでオススメ。足りないPurityをダイヤかエメラルド辺りで補うと良さそう。
- エンダーパール
- ダイヤ
- エメラルド
- プリズマリンクリスタル
- プリズマリンシャード
- Dimensional Shard (次元の欠片) Mod「RFTools」のアイテム
もし仮に全て100%を目指すならガストの涙かネザースターが複数必要になりそう。
最後に、液体クリスタルを結晶化する。
クリスタル化
必要なもの
- Crystallizer 1つ。電力が必要
配置
一応先に、低品質の液体クリスタルを混ぜてしまわないように下のSmelterを破壊して回収しておく。
Crystallizerを液体クリスタルが入ったタンクの上に設置。Crystallizerには電気を繋ぐ。
Crystallizerが液体を収容し始める。100%になるとクリスタル化する。
できた!
どうやら 15059 RF/t の発電量があるらしい。
拾ったクリスタルの中で一番発電量が高いものでこの70RF/tだった。
これは、結構すごいものができたのでは?