Framed Blocks(フレームドブロックス)は、見た目をカスタマイズできるブロックを追加する小規模の装飾Mod。
ブロックや家具系の設置アイテムに対して別のブロックの見た目を設定することができるので装飾の幅がぐんと広がる。
いくつかのギミックもありマルチプレイでの小ネタとしても楽しめる。
バージョン
今回解説するバージョンは6.8.4で、本体バージョン1.19.2に対応。
FTB Direwolf20 1.19に含まれており、CurseForgeからも利用可能。
日本語化
日本語化はされていない。
使い方
最も基礎的なブロックであるFramed Cube。
これを設置した後に、別のブロック(この場合は丸石)を持って右クリックすると…
アイテムがセットされて見た目が変化する。
破壊するとFramed Cubeとセットしたアイテムが別々で拾える。
様々な形状と見た目の組み合わせで、存在しない見た目のブロックや家具を作ることができる。
丸石の看板
Framed Signに丸石をセット。
木の葉でできたドア
Framed Doorに木の葉をセット。
レッドストーン製のフェンス
Framed Fenceにレッドストーンブロックをセット。
松明の近くでも溶けない氷ブロック
水やマグマでできた階段
Framed Stairsに水バケツやマグマバケツをセット。
マグマは見た目だけなので触ってもダメージはない。
ハーフブロックの本棚
Framed Slabに本棚をセット。
ガラスの松明
Framed Tourchにガラスをセット。
他にも組み合わせはいくらでもありそう。
斜面ブロック
かなり色々な形状のブロックがある。
他のModのブロックとの互換性◯
いくつかの他のModのブロックで試してみたが、割と互換性は高そうな感じ。
もちろん全てに対応しているわけではないが、使ってみたいModのブロックがあれば試してみる価値あり。
特殊な性質のブロック
一方からだけ視認できるブロック
Framed One-Way Windowを設置して、Framed Wrenchを左クリックすると設定できる。
ひしゃげたブロック
Framed Collapsible Blockを設置して、Framed Hammerで左クリックすると自分が好きなバランスで歪ませられる。
発光させる
このModのブロックは全てグロウストーンダストを使うことで光を発するようになる。
グロウストーンダストは消費されてなくなる
ブロック自体を光らせることで見栄えがより強調されたり、他に光源ブロックを置かなくて良くなるメリットも。
その他のアイテム
- Framed Hammer ブロックを破壊せずに設定済みのアイテムを取り出せる(グロウストーンダストは除く)
- Framed Blueprint 他のアイテムの設定をコピーして設置できる。アイテムはその分必要になる