今回は色々な魔法を紹介。
魔法をパーツごとに紹介するので、これを見れば魔法がどのように構成されているかが大体分かるようになるのではないだろうか。
前回の記事を見ていないと意味がわからない部分が多いと思うのでまずはそちらを見て欲しい。
魔法
よく使うスタック作成魔法
魔法を発動するためにはこういったスタックが必要になることがある。
ハイフンの後ろはスタックの種類を意味する。
自分 - 物体
自分の位置 - ベクトル(位置)
2つめのiotaが、時計回りなら足元、反時計回りなら頭の位置を取得。自分の向き - ベクトル(向き)
視線の先のブロックの位置 - ベクトル(位置)
視線の先のブロックの向き - ベクトル(向き)
5つ目のiotaの書き順が違うと向きが取得される。視線の先の物体 - 物体
スタック作成の応用
視線の先のブロックの1マス上の位置 - ベクトル(位置)
5個目は反時計回り、10個目は時計回り。書き順に注意。向きベクトルに10の強さを加算 - ベクトル(向き)
自分がいる場所から5マス先の位置 - ベクトル(位置)
SpellBook操作
SpellBookへ書き込み
実際に使う時には、1つ目と2つ目の間に任意のiotaを書いて使う。下は光源の魔法を書き込む例。
この内側に書いた魔法は、この時点では発動されずSpellBookに書き込まれる。SpellBookを左手に持っている必要がある。
SpellBookから呼び出す
書き込みの魔法で書かれたものを呼び出して発動する。トリンケット・アーティファクト化
魔法を書き込んで右クリックで使えるようにするための魔法。
トリンケット化
[Youtubeで見る]注意点
- 5つ目のiotaを書くタイミングで、地面に落ちているmediaを持ったアイテム(アメジストの欠片、チャージドアメジストなど)に視線を合わせておく必要がある
- 6つ目と7つ目のiotaの間に、使いたい魔法を追加して使う
- 最後のiotaは内から外へ反時計回りに書いていく
アーティファクト化
注意点は同じく- 5つ目のiotaを書くタイミングで、地面に落ちているmediaを持ったアイテム(アメジストの欠片、チャージドアメジストなど)に視線を合わせておく必要がある
- 6つ目と7つ目のiotaの間に、使いたい魔法を追加して使う
- 最後のiotaは内から外へ反時計回りに書いていく
トリンケット・アーティファクトのリチャージ
[Youtubeで見る]注意点は同じく
- 5つ目のiotaを書くタイミングで、地面に落ちているmediaを持ったアイテム(アメジストの欠片、チャージドアメジストなど)に視線を合わせておく必要がある
- 最後のiotaは内から外へ反時計回りに書いていく
Erase Item(アイテム消去)
必要なスタック: なし
トリンケット・アーティファクトなどに書き込まれた魔法をクリアする。手に持っている必要がある。
センチネル関連
センチネルは、魔法の発生位置の基準として利用できる。
これ自体に何か特別な効果があるわけではない。
センチネル召喚
必要なスタック: ベクトル(位置)
反時計回りで召喚。
例)自分が今いる位置にセンチネルを召喚する。
センチネル追放
必要なスタック: なし
時計回りで除去。消しても何度でも召喚し直せる
センチネルの位置特定 - ベクトル(位置)
必要なスタック: なし
センチネルの位置をスタックに追加する
センチネルの道案内 - ベクトル(向き)
必要なスタック: ベクトル(位置)
位置ベクトルをセンチネルがある方向への向きベクトルに変換
例)自分が今いる位置からセンチネルへの向きベクトルを取得する。
その他のアクション系魔法紹介
mediaのコストは威力や範囲が大きいものほどが大きくなる。
Explosion(爆発)
必要なスタック: ベクトル(位置), 数値
指定された場所で指定された威力で爆発を起こす。威力3がクリーパーの爆発と同等で最大10。自分には当たらない。
中心から反時計回り。
Fireball(ファイアーボール)
必要なスタック: ベクトル(位置), 数値
指定された場所で指定された威力で火の爆発を起こす。爆発と同じでさらに火が付く。
中心から時計回り。
Impulse(衝動)
必要なスタック: 物体, ベクトル(向き)
指定された物体を指定された方向に押し出す/ジャンプさせる。強さはベクトルの長さによって決まる
Blink(瞬間移動)
必要なスタック: 物体, 数値
指定された物体を、数値分だけ短距離テレポートさせる
Make Note(音符作成)
必要なスタック: ベクトル, 数値, 数値
指定された場所で、第一の数値で定義された楽器で、第二の数値で定義された音符を演奏する。楽器は16種類、音符は25種類
Place Block(ブロック設置) / Break Block(ブロック破壊)
必要なスタック: ベクトル(位置)
右上から、内側から反時計回りに描いていくと、指定された場所のブロックを壊す。ダイヤピッケルのレベル。
右下から、外側から時計回りに描いていくと、手持ちのブロックアイテムを設置
Create Water(水作成) / Destroy Liquid(液体破壊)
必要なスタック: ベクトル(位置)
上から2段めの右側から左下・左上の順に時計回りで、周囲の液体を除去。
上から2段めの左側から右下・右上の順に反時計回りで、指定された位置に水を召喚。
Conjure Block(ブロック召喚)
必要なスタック: ベクトル(位置)
指定された位置に、魔法ブロックを召喚。手持ちのアイテムを設置する魔法ではない。
Conjure Light(光の召喚)
必要なスタック: ベクトル(位置)
指定された位置に光源を召喚。
Overgrow(成長促進)
必要なスタック: ベクトル(位置)
指定された位置の植物や苗木に骨粉効果
Edify Sapling(苗木強化)
必要なスタック: ベクトル(位置)
指定された位置の苗木をEdify Treeに成長させる。
Ignite Block(ブロック着火) / Extinguish Area(エリア消火)
必要なスタック: ベクトル(位置)
2段め左から右下・右上の順に反時計回りで、指定された位置に火をつける。
2段め右から左下・左上の順に時計回りで、周囲の火を消化。
Internalize Pigment(Pigment取り込み)
必要なスタック: なし
クラフトで作れるPigmentというMod専用の染料を消費し、魔法をその色に変更する
左手に持っている必要がある。
魔法動画集
Youtubeのプレイリストに色々まとめているので良かったらどうぞ。
Youtube - Hex Casting 魔法集その他の魔法
最新のバージョンでは、Anchorite's Flight(隠者の飛行), Wayfarer's Flight(旅人の飛行)という2種類の空を飛ぶ魔法が追加されているようだが、今回のバージョンでは使えなかった。
Great Spells
また、Great Spellsと呼ばれるさらに上位の魔法には、天候の操作や射程を無限にして魔法を発動する方法などがあるようだが、それらはどうやら初期状態では使えず、Modの進捗を進めたりダンジョンで巻物を手に入れることで使用可能になる模様。
私もまだ研究中のModなのでもっと詳しいことが分かったらまた記事を書くかも。
使ったツール
・Hex-Studio・ScreenToGif