Refined Storageでありがちなのが、拾ったアイテムをなんでもかんでも入れてしまって、特定のアイテムを使いたい時に探すのが少し面倒になることがある。
また、それを気にして複数のチェストに分けて入れるのもちょっと残念な感じがある。
そういったことにも対応できるように今回は自動でアイテムの仕分けができる仕組みを作る。
この記事は解説②・③とは無関係
今回の記事は、独立した内容なので過去の解説②ワイヤレス・③ポータブル型は見ていなくても良いが、アイテムの出し入れができることを前提に説明するので、もしわからない人は最初の最小構成の記事を見て欲しい。
下の画像のような、コントローラー、グリッド、ディスクドライブという最小構成の状態から話を進める。
必要なもの
- ケーブル(Cable) とりあえず12個(クラフト1回分)あればOK。
- エクスポーター(Exporter) 1つで9アイテムまで指定可能。
- ホッパー エクスポーターを増やす時用
- チェスト 収納先
手順
- チェストの位置を決める
- チェストに向かって、スニーク+右クリックでエクスポーターを設置
- エクスポーターとコントローラーをケーブルで繋ぐ。
エクスポーターと繋ぐ先は、グリッド、ディスクドライブでもOK
- エクスポーターを右クリックして入れたいアイテムを決める。
1つのエクスポーターにつき、9種類のアイテムまでフィルタ設定できる。
「精密モード: オフ」にすればエンチャントがついてたり耐久が減っているなどの少し変わっている状態でも同一アイテムとみなされる
チェストを開いて、ストレージにあるアイテムが入ってきてくれればOK。
フィルタできるアイテムを増やす
- チェストの上にホッパーを設置。
- ホッパーに向かってにエクスポーターを設置。
下のエクスポーターと自動で繋がってくれる。
- 追加で設置したエクスポーターを右クリックして入れたいアイテムを決める。
これでエクスポーター2個分の18種類のアイテムまで自動搬出ができるようになった。
好みでホッパーをチェストに変えたりなど、配置はアレンジしてほしい。
インポーター
ちなみにRefined Storageには「インポーター(Importer)」というアイテムもあって、これは名前の通りエクスポーターと逆の動きである搬入を行える。
使い方は、エクスポーターとほぼ同じなのでストレージの状況次第ではこちらを使うのもあり。