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マイクラMod「RFTools Dimensions」解説。自分のディメンションを作ろう【Minecraft】

2023/10/10

マイクラMod紹介・解説

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mob

RFTools Dimensions(アールエフツールズ ディメンションズ)は、自分でディメンションを作ることができるRFToolsのアドオンMod。

ディメンションはいくつかのテンプレート的なものがあるのでそこに遊びに行くこともできるし、自分で出てくるバイオームやブロックを設定することもできる。

RFTools Utilityのアイテムも使用するためこちらの記事の内容が前提となる。

バージョン

  • RFTools Base 4.1.7
  • RFTools Dimensions 9.1.7
  • RFTools Utility 5.1.7
  • 本体バージョン 1.19.2

FTB Direwolf20 1.19にも含まれており、CurseForgeからも利用可能。

日本語化

日本語化はされていない。

ディメンションの作成

必要なもの

  • Demention Builder 1個。Realized Dimension Tabからディメンションを生成する設備
    DementionBuilder
  • Enscriber 1個。Empty Dimension TabをRealized Dimension Tabに変換する設備
    Enscriber
  • Empty Dimension Tab 1個。ディメンションの設定をするアイテム
    EmptyDimensionTab
  • 電力 ディメンションのカスタマイズ量に応じてたくさんの発電量が必要

配置

  1. Enscriberを設置。右クリックしてからEmpty Dimension Tabをセットして適当に名前を入力。
    Enscriber
    ここで入力したものがMatter Recieverの名前にもなる。
  2. 「Store」が押せるようになるので、押すとRealized Dimension Tabに変化する
    Enscriber
  3. Demention Builderを設置して電力を繋ぎ、右クリックしてからRealized Dimension Tabをセットする
    builder

これで、ディメンションが作成され、行き先にMatter Recieverが1つ自動で配置される。
ポータルをまだ設置してないのでまだ行けない。
なお、ディメンションの維持には電力を少しずつ消費するので注意。

builder

帰りのポータル作成

帰れなくならないように念のため先に帰り用の準備から始める。

別のModのアイテムなどで既に帰る手段があるならここは飛ばしてもOK。

必要なもの

  • Matter Reciever 1個。帰還先。オーバーワールドに設置する
  • Advanced Charged Porter 1個。使用型テレポーター

手順

  1. 帰って来たい場所にMatter Reciever設置。それぞれに電力を供給する。
setup
  1. Matter Recieverを右クリックして名前を設定。
reciever
  1. 充電したAdvanced Charged Porterを持った状態でMatter Recieverに向かってスニーク+右クリックしてテレポート先を設定。
porter

これで帰りの設定は完了。

別のアイテムでは、Advanced Charged Porterの代わりにMatter Transmitterを作っておいて新しいディメンションに配置する形でもOK。
その場合、充電とDialing Deviceによる紐づけもしておく必要がある。

ただし後述する、ディメンションが不安定になったときのためにAdvanced Charged Porterのようなすぐに帰れるアイテムは持っておいたほうが良い。

行きのポータル作成

必要なもの

  • Matter Transmitter 1個。設置型テレポーター
  • Dialing Device 1個。Matter TransmitterとMatter Recieverを紐付けるための設備
  • 電力

手順

  1. Matter RecieverとDialing Deviceを設置。それぞれに電力を供給する。
setup

帰還用のMatter Recieverの隣に配置した。

  1. Matter Transmitterを右クリックして名前を設定。
transmitter
  1. Dialing Deviceを右クリックして紐づけ

上の欄がMatter Transmitter、下の欄がMatter Reciever。

dial

Enscriberでディメンションを作ったときに作成されたのがMatter Recieverの欄一番上なので、今設置したMatter Transmitterからそこへテレポートするように設定する。

Dialした後にMatter Transmitterが光を放っていればOK。

ready

帰りの準備ができているかどうかをちゃんと確認してから飛び込もう。

Dimletなし(設定なし)のワールド

Dimletを一切使わずに作ったディメンションへのテレポート先は地中。

transmitted

地面にはMatter Recieverがある。
一応Matter ransmitterも持ってきたので設置した。

around

地表まで出てみると石だらけで、木や鉱石、モブが点々とある。

front

RFTools Dimensionsが生成したっぽい建物も。

building

中には宝箱があってRFTools Dimensionsのアイテムがあった。
適当に探索し終わったらAdvanced Charged Porterを使って帰還しよう。

ディメンションの設定を変えて作る

今度はDimletを使ってディメンションを作ってみる。

Dimension BuilderからDimension Tabを外して、

unset

一度EnscriberでExtract。

extract

今までダンジョンなどで手に入れたDimletを適当に入れてディメンションを作り直してみる。

builder

Builderにセット&Dialing Deviceで新しいディメンションに紐づけをしてから再度ポータルに入ってみる。

void

入るとこんな感じで奈落以外何もない。

どうやらこのKey: voidと書かれているTerrain Dimletが原因なようなのでこれを外して再作成。

VoidDimlet
remake

また、Builderにセット&Dialing Deviceで新しいディメンションに紐づけし直して再度ポータルに入る。

今度は金色のブロックのダンジョンのような作り。

new_world

Modが生成したっぽい謎のモブCommon Blobが。

mob

倒すとCommon Dimensional Essenceというアイテムをドロップした。

上に上がり続けると地上に出られた。
ダンジョンのような構造を除けば割と普通のワールドっぽいけど山や川は見当たらない。

front

探索していると突然、空腹&採掘速度低下になり、その後いきなり大ダメージを受けてしんでしまった。
"~ dies in a collapsing world!" というメッセージが表示されている。

death

調べてみたところどうやらこれは、ディメンションを維持するための電力が不足しているためディメンションが不安定となり起こる現象らしい。
Dimension Builderを見るとそこそこ電力を消費していることが分かる。

DimensionEnergy

面倒な事にならないようにディメンション探索は十分な電力供給があることを確認した上で、空腹&採掘速度低下になったらすぐにオーバーワールドに帰れるように準備しておいた方が良さそう。

ディメンションにはもっと色んなパターンがあるみたいなのでDimletが集まったら色々試してみるのは面白そう。

CurseForge URL

CurseForge - RFTools Base
CurseForge - RFTools Dimensions
CurseForge - RFTools Utility



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