Whisperwoods(ウィスパーウッズ)は、不気味な森をテーマにした小規模のMod。
いくつかのアイテムやモブが追加される他、ちょっとした儀式、ボスの召喚も。
バージョン
今回解説するバージョンは2.1.1で、本体バージョン1.19.2に対応。
FTB Direwolf20 1.19に含まれており、CurseForgeからも利用可能。
日本語化
日本語化はされていないが、この記事を読めば大体分かりそう。
Wisp
Wisp(ウィスプ)は、地上にスポーンする中立モブで結構レアめ。
まれに魂を盗んでいくWispがおり、魂を盗まれたあと一定距離離れてしまうと一瞬でデスするので注意。
倒すとWispの色に応じたGohst Lightが低確率でドロップする。
Gohst Light
Gohst Light(ゴーストライト)は、ランタンのようなちょっとおしゃれな光源。
以下の種類がある。
- Electric Blue Gohst Light 青
- Fiery Orange Gohst Light オレンジ
- Golden Gohst Light 黄色(金)
- Toxic Green Gohst Light 緑
- Magic Purple Gohst Light 紫
普通に集めるのは結構大変だが、1つ手に入れたら後述の儀式で集めやすくなる。
Wisp Lantern
Wisp Lantern(ウィスプランタン)は、松明のようにブロックにくっつける形の光源。
普通に破壊して回収しようとするとシルクタッチが付いていても壊れて消失するので注意。
くっつけているブロックを破壊すればドロップできる。
Hidebehind
Hidebehind(ハイドビハインド)は、森などに低確率でスポーンするモブ。
結構レアで、同じ場所で数回みただけなので特定のチャンクでしかスポーンしないのかも。
こちらから攻撃しない限り反撃してこないが、初見ではかなり不気味。
Moths
Moths(蛾)は、森などにスポーンするらしいモブだが全然見かけない。
Zotzpyre
Zotzpyre(ゾッツパイア/巨大コウモリ)は、地下広域にスポーンするらしい敵対モブ。
音もなく近寄ってくるのでかなりうっとおしい。
Hirschgeist
Hirschgeist(ヒルシュガイスト)は、夜にのみ凶暴化する鹿のようなボスモンスター。
ドイツ語でHirschは鹿、Geistは精神、幽霊などの意味。
儀式で召喚するか、地上にかなり低確率でスポーンする。
昼の間は攻撃しても無効化されて戦えず、夜になると急に霊体になり自動的に敵対して攻撃してくる。
そこそこHPがあり、攻撃を受けると炎上するのである程度装備が整っていないと厳しめ。
倒すとHirschgeist Skullという頭装備をドロップする。
儀式
儀式にはHand of FateとGohst Lightに加え、いくつかの供物としてのアイテムが必要。
Shiftボタンで一応説明は見れるのだが英語な上、説明不足で分かりづらい。
以下で説明していく。
Wispの召喚
必要なもの
- Hand of Fate 1個。消費されない
- Gohst Light いずれか1種類。消費されない
- ブレイズパウダー 1個。消費される
- グロウストーンダスト 1個。消費される
- ソウルサンド 1個。消費される
手順
必要なものを上から順に右クリックで配置していくだけ。
ブレイズパウダーを置くと、次に必要なアイテムであるグロウストーンダストが表示される。
順に置いていって、ソウルサンドを置くとエフェクトのあとでGohst Lightと同じ色のWispが召喚される。
Gohst Lightはこれで増やそう。
Hirschgeistの召喚
必要なもの
- Hand of Fate 1個。消費されない
- Gohst Light いずれか1種類。消費されない
- 骨 1個。消費される
- ダイヤ 1個。消費される
- ソウルサンド 1個。消費される
手順
同じく、必要なものを上から順に右クリックで配置していくだけ。
昼の間は戦えない。
Wispを3体召喚してきた。
倒したらHirschgeist Skullをドロップした。