Ars Nouveau解説③ドライグミーの動物・モブドロップ自動化【マイクラMod】-MPO.GG

今回は、ドライグミーを使った動物(家畜)・モブのドロップ自動化について少し掘り下げて紹介。
副産物として経験値の自動化もできる。

独立した内容なので前回は見ていなくてもOKだが、第一回の全体解説は見ておくと理解が捗るかも。

Ars Nouveau全体解説はこちら。

※バージョンや私が遊んでいる環境もこちらに記載

ゲーム内ガイド

チュートリアル本の「使い古されたノート」を右クリックして
「自動化」 → 「ドライグミーのお守り」
のページに一応少しだけ説明はあるがちょっと分かりづらめではある。

全て調べきれないが、モブドロップを含めると少々便利すぎなくらい本当に色んなものが増やせる。

ただし私が試した環境では、アイアンゴーレムの鉄インゴットや、ウィザーのネザースターは確認できなかったので、全てのドロップアイテムが増やせるわけではない模様（設定次第？）。
増やしたいものがあったら試してみるのはあり。

なお、モブドロップ自動化のために使用する封じ込めの瓶は少し新し目なアイテムであるようなので、古いバージョンでは動物の自動化しかできないかもしれない。

第一回で説明したエンチャント装置で作れる。

エンチャント装置の下に儀式コア、周囲に3マス以内に儀式の台座を8つ・その上に素材（置く場所は関係なし）。
最後にドライグミーの結晶をエンチャント装置に右クリックすると作れる。

ドライグミーの結晶は、野生のドライグミーの近くにウィルデンホーンを投げ捨てることでドロップする。

苔むした丸石に隣接してチェストを設置し、近くに生命のソースリンクとソース瓶を設置。
動物を2匹とそれを囲うフェンスも配置。今回はウシ。

ドライグミーのお守りを苔むした丸石に右クリックするとドライグミーのヘンジに変化しドライグミーが召喚される。

生命のソースリンクは動物の子供がいると自動でソースが溜まっていくので、繁殖させて子供がいる状態にしておく。
ソースが減ってきたらまた繁殖させる必要がある。

時間を置くとチェストにウシのドロップである牛肉と革が少しずつ溜まっていく。

収穫量はドロップ率に準ずる模様。

この画像の場合、ウサギで自動化をして数時間たったものだがレアドロップであるウサギの足の収穫量は少なめになっている。

ちなみに、この緑色のアイテムは自動化によって得られる副産物の「経験値の宝玉」というもので、使うと経験値が獲得できる。

また、ドライグミーにもワールスプリグと同じように幸福度がありモブの種類に応じて収穫効率が良くなるらしい。
ワールスプリグと違って1種類から収穫可能なので私はあまりちゃんと検証していないが、複数種類のモブを配置するようにすると良さそう。

ドロップアイテムがほしいモブの近くまで行き、封じ込めの瓶と儀式用火鉢を置いて封印のタブレットで儀式を行うと、封じ込めの瓶にモブが収容される。

あとはドライグミーの近くにおいておくだけ。
ソースを消費するので動物の自動化と一緒にやると良い。

ブレイズが入った封じ込めの瓶の場合、ブレイズロッドが自動的に増えていく。

封印の儀式は、動いている敵の近くでしないといけないのでモブの種類によっては結構難しいかも。
スポナーを使ったり、ブロックをうまく配置して安全を確保しよう。

なお、封じ込めの瓶に入っているモブは「解除」の魔法を当てると取り出せる。
アイテムを誤って入れた場合は、素手の状態でスニーク＋右クリックで取り出せる（ver.1.20）。

封じ込めの瓶は必須に近いものではあるが、敵対的なモブを安全かつデスポーンしないように近くに存在させるためのものなので、もしそれが可能なら一応別の方法でもOK（例えば、名札・ボートを使ったり、別のModの拘束できるアイテムなど）。
モブが近くにいさえすれば収穫は可能。

試しに、The Twilight Forest(黄昏の森)の黄昏カラスに封じ込めの瓶を使って設置してみると、なんとカラスの羽を収集できた！

Mod互換性は高そう。

また、ApotheosisのLucky Rabbit's Footも狙ってみたが、明らかに期待値を超えているが収穫を確認できなかったので、ドロップ率が一定以下のレアドロップアイテムはもしかすると収穫されないようになっている可能性がある。Modパックでは設定によるかも。

また、上で書いたようにウィザーについては封じ込めの瓶に封じ込めることはできたが、ネザースターの収穫は確認できなかったので、封じ込めの瓶に封印できる＝ドロップアイテムを回収できる、ということではなさそう。