今回は、前回説明していなかったハチの遺伝子の扱いについて解説。
この辺の要素は結構複雑で難しいのでもし間違いがあったらすみません🙇
前回はこちら。
ゲーム内ガイド
ガイド本「Big Book of Bees」の「Genetics」のカテゴリに一応説明があるが、英語であることと内容が結構複雑なため難しめ。
できること
- ハチのパラメータを別のハチに受け継がせることができる
- ハチのスポーンエッグを作ることができる
手順
ざっくり以下のような手順になる。
- 遺伝子アイテムGene Sampleを集める
- Gene IndexerでGene Sampleを合成し遺伝率を高める
- 遺伝子情報つきHoney treatをクラフト
- それをハチに使用する、もしくは、BaBee Incubatorでそのハチのスポーンエッグを生成する
順に解説していく。
Gene Sampleの集め方
遺伝子アイテム「Gene Sample」を集めるためには以下の2つの方法がある。
- Bottlerを使ってボトル化
- Upgrade: Pokey pokey gene Samplerを使って抽出
1の方法だと、短時間により多く集められるがハチは死んでしまう。
2の方法だと、集める時間はゆっくりだがハチは死なない。
遺伝子を抽出したい良さげなパラメータを持っているハチはあらかじめ探しておく必要がある。
パラメータは個体ごとに多少の差はあるが、どうもハチの種類ごとにある程度は決まっている模様。
Bottlerを使う方法
ガイド本に少し解説がある。
縦3ブロック分の空間に、以下のようにセットアップする。
- 下に、Bottlerを設置。中に空のガラス瓶をセットしておく
- 上に、下向きのピストンを設置。レバーを取り付け
- 中央の周囲をブロックで囲ってハチが逃げないようにする
- 中央に遺伝子を抽出したいハチを放つ
中央を完全に囲ってしまうとハチを入れるのが難しくなるので、ハーフブロックやガラス板などを使うことで隙間からBee Cageを使って中に放す事ができる。
セットアップできたら、レバーをONにするとハチが潰されてSquashed Bee Materialに変化する。
このやり方ではハチは死んでしまうので注意。
ボトルから遺伝子を分離
Squashed Bee MaterialをCentrifugeにセットすると6種類のGene Sampleになる。
抽出できるGene Sampleの濃度(パーセント)は各種類20~50%弱くらい。
Upgrade: Pokey pokey gene Samplerを使う方法
Advanced BeehiveにExpantion Boxを隣接設置するとアップグレードを取り付けられるようになるので、Upgrade: Pokey pokey gene SamplerをセットしておくとたまにGene Sampleが生成される。
生成される種類はおそらくランダムで、Gene Sampleの濃度(パーセント)は大体1~4%。
アップグレードを4つつけたとしても生成されるスピードはかなり遅めだが、このやり方ではハチは死なないので、急がない場合や同種のハチを増やしたい場合はこちらのやり方になる。
放置しているとインベントリがすぐにいっぱいになるので、ホッパーを使って外のチェストに搬出するようにしておくのが良さそう。
Gene Indexerで合成
Gene Indexerは、Gene Sampleのみが入るインベントリ領域を持っていて、レバーなどでレッドストーン信号を与えると入っている同種のGene Sampleを自動的に混ぜて100%にすることができる。
混ぜたときに100%以上になる場合、端数は切り捨てられるので一応注意。
遺伝子付きのHoney Treatを作成
100%のGene SampleができたらHoney Treatと一緒にクラフトすることで、遺伝子情報を確実に付与できる特殊なHoney Ttreatに変化する。
これをハチに右クリックで使用するとその遺伝子情報を付与できたり、BaBee Incubatorを使ってハチのスポーンエッグを作れる。
ちなみに、100%に達していないGene Sampleで遺伝子情報つきHoney Ttreatを作ることも一応できるが、使っても遺伝子を受け継がないことがあるので注意。
BaBee Incubator
BaBee Incubatorは、ハチのスポーンエッグを作ることができる設置型アイテム。
設置して右クリックするとメニューが開き、
- 左に卵
-
下にハチのTypeの遺伝子情報を持ったHoney Treat(100%にした方が良い)
。
↓こういう種類のGene Sampleを使って作ったもの
をセット。
電力を供給すると生成処理がゆっくり進み出し完了するとHoney Treatが消費されてスポーンエッグが生成された。
こちらの場合も100%に達していないGene SampleのHoney Treatを使った場合、スポーンエッグが生成されず無駄になることがある。